ご購入とお取り扱いのご注意
ご購入の前に
ご覧になるディスプレイの違いにより商品画像と実物で色味や質感が違うと感じる場合がございます。また製品側でも濃淡の違い、厚みや重みの違い、釉薬の垂れ方や表情の違いなど、焼き物や天然木の製品はそれぞれ個体差がございます。このような製品の特性による返品交換をご希望になる場合はお客様の費用ご負担となりますのであらかじめご了承ください。
(同じうつわを複数点お求め頂いた際には、在庫の中でなるべくお色味の近いものをお選びしてお届けするように心がけております)
実店舗と在庫を共有している場合がございますので、商品ページで在庫ありの表記となっていても入れ違いに在庫切れする場合がございます。あらかじめご了承ください。
キャンセル・返品ついて
不良品または当方による商品相違など誤配送の場合は返品を承っております。商品到着後8日以内にご連絡ください。
上記以外の商品は未開封、未使用の場合のみ承っております。商品到着後8日以内にご連絡ください。この場合、返品とその清算に関わる費用(キャンセル処理にかかる事務手数料=商品代金の10%、商品の往復送料、決済手数料、返金が銀行振込や現金書留になる場合はその手数料)はご負担頂きます。
磁器・半磁器のお取り扱い
オーブン/電子レンジ/食器洗浄機でご使用いただけます
(金/銀/プラチナなどを使用した製品はレンジでお使いいただけません)
直火でのご使用はできません
金属と一緒に洗浄する場合には、破損に十分にご注意ください
使用環境によってまれに貫入が入る可能性があります
土物のお取り扱い
はじめてご使用になる前に米のとぎ汁で煮沸することで、土の組織の隙間をでんぷん質が埋め、汚れがしみ込みにくくなります
1. 鍋に器を入れ、器がすべて浸かる量の米のとぎ汁を入れる
2. そのまま加熱する(強火にはしないこと)
3. 沸騰したら30分そのまま煮沸する
4. 火を止め、ゆっくり冷ます
5. 器を取り出し、十分に乾燥させる
※2つ以上の器を同時に煮沸する時には、器同士がぶつからないように注意し、数の多い場合には数回に分けて行って下さい
毎回ご使用前に30分ほど水に浸してからお使いになると汚れがつきにくくなります。
直火/オーブンのご使用はできません
電子レンジ/食器洗浄器のご使用はお避けください
金属や磁器等と一緒に洗浄する場合には、破損に十分にご注意ください
浸け置きはせず、洗浄後は十分に乾燥させてください
使用環境によって貫入が入る可能性があります
※「粉引」は白い化粧土の上に透明釉をかけたもので、柔らかく吸水性があるため、ご使用になると灰色の斑点が現れますが、素材の特性ですので使用上問題ございません
欠けや染みなどお取り扱いに注意は必要ですが、大切に使うことで土物だけが持つ質感や味わいを楽しめ、愛着が湧く素材です
耐熱陶器のお取り扱い
直火/オーブン/電子レンジでご使用いただけます
加熱して熱くなった状態のまま素手で触れないようにご注意ください
また、加熱後すぐにテーブルなどに置くことは避けてください
長時間にわたる空焚きはしないでください
急激な冷却はしないようにお気をつけください
揚物料理は危険ですので絶対にご使用にならないでください
金属や磁器と一緒に洗浄する場合には、破損に十分にご注意ください
浸け置きはせず、洗浄後は十分に乾燥させてください
食器洗浄器はお使いになれません
土鍋をお使いいただく前に
土鍋は吸水性のある陶土を使用しているため、最初にお使いいただく前に、まず「目止め」をする必要があります
[洗浄]
土鍋をさっと洗い、よく乾燥させてください
[目止め]
土鍋に水を8分目ほど入れ、水量の5分の1のお米を入れて炊きます
吹きこぼれに注意し、弱火でゆっくり炊いてください
(お米が無い場合、同量の片栗粉でも代用できます)
[乾燥]
一晩おいた後、おかゆをあけて土鍋を洗い、乾燥させてください
お米のでんぷん質が土鍋に浸透することで、後から水分や汚れが入り込むのを防いでくれます
※目止めはご購入後最初の1回で十分です
土鍋で炊飯
「お米を研ぐ」→「水に浸ける」→「加熱する」→「蒸らす」
このシンプルな作業だけで、手軽においしいご飯を炊くことができます
[研ぐ]
お米を手早くすすぎます(2回繰り返します)
お米をやさしく研ぎます(3回繰り返します)
[浸ける]
お米の量より1割多い水に20分浸しておきます
(米1合/水200cc、米2合/水400cc、米3合/水600cc)
[加熱する]
中火よりやや強めの火にかけて炊きます(10分前後で沸騰してきます)
湯気が勢いよく出始めてから約3分で火を止めるのが目安です
※白米以外のものが入る時には、湯気が出始めてから弱火にし5~7分ほど炊くと<br />
おいしく炊けます
[蒸らす]
火を止めそのまま10〜20分ほど蒸らします
蒸らしている途中にはフタを開けないようにし、最後にフタを開けたら余分な水蒸気をとばすようにご飯をほぐします
お米の種類や火力により多少の違いがあるので、自分にあった炊き方を見つけてみてください